
大腸ポリープについてよくある質問
大腸ポリープについてよくある質問
大腸ポリープとは、大腸の内壁にできる小さなコブ状のものです。多くは良性ですが、一部は悪性化する可能性があり、放置すると大腸がんの原因となることがあります。
多くの場合は自覚症状がありませんが、ポリープが大きくなると以下の症状が現れることがあります。
これらの症状が現れたら、早めに医師に相談しましょう。
大腸ポリープを調べるには、大腸内視鏡検査が一般的です。肛門から内視鏡を挿入し、大腸の内壁を直接観察します。
大腸ポリープは、内視鏡で切除することができます。切除方法は、ポリープの大きさや場所によって異なります。
大きさや形、ポリープの個数、内服されている薬の影響などを考慮し、場合によっては、安全のため入院が可能な施設での切除が望ましい場合があります。その場合は適切な医療機関をご紹介させていただきます。
治療後も、定期的な検査を受けることが大切です。再発を防ぎ、早期に新たなポリープを発見することができます。
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